【回答】
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【詳細解説】
(1)
こちらにとって価値があっても、あちらにとっては無価値なものというのはあるのです。
いくらイタリア製の高級家具と言っても、もしかすると売主には以下のような事情があるかもしれません。そうしたことも+Cのスタッフが一緒に悩み、交渉条件等の作戦を適格に構築してゆきます。
・業者に引き取らせても実は差程の金額にならない
・ならば、買主に少しでも評価してもらった方が得
・良い家具だし、本当に気に入っているが転居先の住宅には収まらない
・もっていくにしても、全て引っ越し代金にプラスされてしまうので負担が大変
・だったら、気に入ってもらえるなら、そういう人に使ってもらいたい
本当の分類タイトルは「新品並み中古」でした。
そんなにハイスペックな、他人から見て勿体ないような中古を、しかも割安に売却している売主の事情、少し考えてみましょう。
現状よりも更に大きな住宅に移ることはあまり考えられませんし、逆にそんなことが出来る程の財力がある売主なら、家具程度には無頓着と言うこともあり得ます。
ともかく自分だけの価値観で多くのことを決めつけず、状況を冷静に観察することが肝要です。
価値ある家具をただ貰いしようとしています。
交渉能力と段取りが全てと言っても良い世界になりますから、+Cのスタッフがしっかりサポートします。
 
(2)
本項に限らず、不動産において 「だろう」 ほど恐ろしい言葉はありません。
しかしながら不動産は購入前であれば、日当たりについても眺望についても、この「だろう」を「確実に大丈夫」に変えることが出来る場合があります。
日照、通風、採光、眺望と言った、周辺環境の変化によって影響を受けるファクターが、その土地探しにとって非常に重要であればあるほど、自らの力で保全すれば良いのです。
ちなみに+Cの考え方として、そうした保全が充分に係らない場合。
答えはとても簡単で、その土地を買わなければ良いのです。
同じ土地は確かに二つありません。
でも似たような土地はいくらでもあるのです。
これも多くの不動産業者が絶対に教えない、しかし不動産の真理です。